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　朝の9時半くらいに出発して2時間くらいひたらすらフリーウェイ5を南へ突っ切るとメキシコ領に入ってしまうんで、1Aって5のアメリカ最後の出口に。隣にある駐車場に$7で駐車。

　バスも出てるけど、徒歩でメキシコに入ることにした。ネットで調べても情報量は乏しくて、ホテルや目的地の場所は全く決まってもいない。国境は徒歩で5分くらい。

　回転扉みたいなのから入国。

　だいぶあっけない。そしてティファナへ。出ると即、タクシーの客引きが話しかけてくる。周辺を少し回って、とりあえずベースキャンプたるホテルを見つけることにした。

　完全に宛すらないんで、タクシー運転手と話して、1泊$58（2人で）モナコというちょいダウンタウン郊外のホテルに連れて行ってもらった。タクシー代も$5．予約とかもないけど、部屋も

　こんな感じのがとれて簡単に荷物を置いてダウンタウンに。アジア人はほとんどいないくて当たり前だけどラティーノばっか。メキシコはペソって単位の通貨だけど、完全にティファナにおいてはus＄が通用するんで小さいお店でも表示はペソだけどドルで購入できる。そして値段も普通に安い。



　今回のティファナに来た目的と言うのはもちろんアメリカにいながら簡単に外国に行けるんで行ってみたかったってのもあるけど、この国境の街はアメリカでは違法である風俗が合法であり、多くのアメリカ人がそのためにこの街に集う。

　と言っても、結論から言うと俺は行かなかった。日本でも行ったことないが、どうも気分が乗らない。事前に調べたのがアデリタ・シカゴどれも近くにあるんで、その歓楽街に着いてしまえばあとは歩いての行動になる。午後3時くらい行ってみた。最初なんだかんだで意外とわかりにくいんじゃないかなって思っていたが恐ろしくあからさま。

全く慣れてない俺が行っても一発でストリートの売春婦とわかる。道際に突っ立てるんだけど、通過するとなんか知らんが、"チッ"って言ってくる。しかも時々服引っ張られる。ストリートは値段も安いが比例してレベルも低い。年齢層もかなりひろい50代くらいもいた。。。。

　予定のバーに行ったがシカゴはあまり賑やかではなかった。近くにあるアデリタは・・・ヤバイ。


　まだ夕方程度にも関わらずかなり賑やか。特に入場料もないし勝手に入って、適当に$2とか$4くらいの飲み物をオーダーした後はいくらでも入り浸っててOK。バー自体の雰囲気もそれはそれで楽しい。そして中にいるのは全員売春婦の皆さん。自分で話しかけて交渉してホテルに併設されてる部屋へ。。。。というのが一連の流れ。

　Pさんも少し周りを見た後に出陣していった。金額はだいたい30分で$60で部屋代$16くらいで込みこみ$80弱なんだと思う。その間、俺はヒマだったんで2ブロックぐらい周辺を散策してた。Pさんの試合終了後、一度ホテルに戻ることに。

　戻ってもやはりすることはなく、今度は9時前に再度繰り出すことにした。ホテルのフロントでの情報でアムネシアというバーに行ってみたが、かなり高級感があり、今までなかったIDチェックや、入場料まであった。ストリップをしている暗がりの部屋でイスに座ってくつろいでいると、スタッフが女性を連れてきて有無も聞かず俺らのヒザの上に座ってくる。もちろん服の上からだが、さんざん指先で乳首をこねくり回されて、＄20トップレス、$40○○○、$60△△△。最初はわかったけど、残りはスペイン語でよくわからなかった。思ったのが、ホテルとかタクシーは大丈夫だけど、女の人は予想以上に英語が通じないんで意思疎通は結構大変。そこは値段もかなり高かったんで、出ることにした。

　再度アデリタに夜はやはりおそろしく混んでた。女の数もすごいが男も相当数いた。席に座ってポワーッとしてると、Pさんの隣に一人の売春婦さんが座ってきた。飲み物を飲んで、そして彼らは再度併設されてるホテルに消えていくのでした。。。

　俺はまたヒマなんで延々とやってるストリップを見てたりして過ごした。30分後帰還してきたんで、そのまま戻ることに。基本的に本場でもメキシコ料理は俺は嫌いだと確信していたが、屋台の$1タコスがやたら美味かったです。今回は1泊したけど、実際滞在してみて日帰りで十分楽しめる。というか、日帰りくらいがちょうどいいような感じです。

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