昨日、小切手をもらいました。今回は3回の5泊6日+一回の通院で2回目の入院以降、分割で1280ドル、1200ドルと小切手もらってます。

俺は車がないので、基本的に送迎を頼んでいるのだが入院の帰りに関しては友達のご好意でアパートまで送ってもらっている。その分だろうか、これらの小切手とは別に4ドル10セントの小切手をもらった。



ただ、そこにはKANKE MAGAYUKI日本で、スガヤとはよく間違われたもののマガユキ、なんかおどろおどろしい。

お金のことなんだし、一文字でも間違ってて本当に大丈夫なのか？と聞いても、とりあえず銀行に行ってみても笑って済まされるアメリカンスタイル・・・。

が、しかし、昨日早速口座に入金してくるも何も言われなかった。どうやらまだまだアメリカンにはなれそうにもありません。

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病院です。

あらましとしては１９日に日本に帰ってきました。友達に回収してもらい、電話を借りて架けた先はCalifornia Clinical Trial　無念ですが治験です。

ちょうど２７日から５泊６日を２週連続、そして一週あけて５泊６日をもう一度＋通院一回で＄３７００
薬はアルツハイマー関連の新薬だそうです。
これに一つ空きが出たということ。

LA帰ってきて、早速でいろいろ意味でもどかしいですが翌２０日に事前検診へ。

検査にも通って今病院５日目です。

明日退院、明後日学校、明々後日入院５泊６日です。。。。

僕がんばります。

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　減塩の食事を指示され、時々食べるポテトチップス、ソルト＆ビネガー控えてます。

　ちなみに隔週2泊3日を2回、通院2回と空いてる期間自宅で薬摂取で$1500。

　木曜日朝5時に迎えが来て、病院に5時半着。普通は事前検診で通った後、入院初日はもう一度検診をして大丈夫なら投薬という流れなのだが、今回は初めて速攻カテーテル(採血簡単にできる奴)を着装されて、採血、尿検、心電図、そして投薬と。エラくテンポがよかった。

　この薬は既にアメリカでは市場に出てるもので、今後日本人にもということでの検査らしい。薬によっては頭痛とか眠気がくるのもあるけど、飲んでからの副作用は皆無だった。

　入院中は特に人間廃業に陥りやすい。薬というよりはここの環境下で病んでしまう感があるくらいなので、自分をコントロールしないとダラダラなまま時間だけが過ぎてしまう。心が折れないように予定していた宿題を片付けて、有意義に過ごそうと決心していた。

　俺の日本人友達は９０%は治験での出会いなので、入れば知っている人に必ず会う。今回も何人か他の研究で入ってた。

　普段は各々の生活があるので、あまり会うこともないし、なんだかんだ言ってもここはアメリカなので、日本語で話すのはいい気分転換にもなる。話してて、ふとレクレーションルームにある５５０ピースパズルやってみようということになった。

　当初は２人でやるわけだし、３・４時間で終わるだろうと予想の下、開始。・・・４時間後全然終わらない。この日はもう疲れたので、決戦は金曜日で就寝。翌日予定していた宿題も終了して、気持ち的にもスッキリ。あとは心残りのパズルを片付けることに。にしてもなかなか終わらない。刻々と時間は過ぎていき結局８時間以上かかり、夜中の２時に終了。・・・２ピース足りない。が、久々にパズルってのも妙に達成感に満たされていた。

　・・・アレ、病んでんのかな俺。

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　本日はアメリカ合衆国、カリフォルニア州にあるグレンデール　アドヴェンティスト　メディカル　センターよりお送りします。本日の外は雨季のせいでしょうか、スコール的な雨が時折降りつつ空はどんよりとした厚い雲に覆われて空虚感漂う空模様。はめ殺しの窓越しではその外気すら感じることができず、室内に閉じこもり丸２日経過しました。

　全く同じことの繰り返しの４週間の最終週の最終日。金曜日にもはや習慣になった拉致。同曜日の夕方５時から第一回目の投薬。土曜の朝五時に起こされて２度目。８時に別の薬。そして土曜１７時に最後の投薬をされて終了。日曜日は状況を見るためだけなので朝と夜に採血がある以外は何もない。なんで、昨日の夜に十分すぎるくらいに寝て過ごして、さっきレイトン教授をクリアしてしまった僕あたりはまだ夕方にもなっていない今から明日にかけて暇。

　あ、ちなみに薬の効能は痛み止めなんだんけど、報告されてる副作用は吐き気、頭痛、めまい、などなどあるそうですが、もれなく副作用はくらわされた感じ・・・痛くはないけど、キツかった。毎度のことだが、薬もそうだが、食事にも脆弱になる要因は絶対含まれてる。食事とは言い難い病院食にはほぼ手を出してないので金曜から食べたものといえばパンとジュースの繰り返し。ただでさえ薬のせいで衰弱してる体に栄養を。帰ったらちゃんとした食事を食べよ。

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　1月中旬より週末3泊4日を4回繰り返した治験が今週で終了する。このスケジュールで$2640は少なめのような気がする・・・、が基本生活のため選択の余地のない俺には降りることも許されない。

　実は他にも一週間で$5000越えという破格の治験もあった。内容は脊髄液の抽出。一瞬金額に目がくらみ、少し内容を聞いたが背中に細い抽出チューブを40時間くらい刺しっぱで、ゆっくり液をとるらしい。その間はベットから動くことは不可で下のお世話も看護師の皆様にご面倒をかけると。報告されてる副作用はひどい頭痛と背中の痛み。。。。さすがにパスというか僕には無理です。

　それに今回の薬に関しては以前同系の治験を受けているので俺的にもいけるというのもあった。とは言え、毎週金曜の朝に回収されて月曜の昼ごろに開放というこの4週間は自宅に完全に滞在していられるのは3日間のみ。毎週毎週気づくと拉致されてる。

　病院内では一実験体として人間廃業な生活。俺の場合はベットの上で延々とnintendo DSでレイトン教授。で投薬されて採血されてって感じ。俺の嫌いなのは病院食と腕への医療器具取り付け。まずは食事。これの不味さは尋常じゃない。どうやってここまで不味くできるのか不思議なくらい。ただ、今回は食事制限がさほどうるさくないんで、クッキーやジュースでギリギリ飢えをしのいでいる。おかげさまで数キロ痩せました。やつれただけかもしれないが。。。。

　そしてやっかいなのが、セイリングロックなる医療器具。治験のときに投薬後には15分おきくらいに、採血が繰り返し行われる。その際に毎回刺すと腕が刺し傷だらけになるんで、血管にチューブくっつけたままのモノを最初に取り付けて以降試験管を差し込むとそのまま血を抜くことができるものなんだけど、これを腕に刺すのが痛い。しかもこっちの看護婦よくミスるんでいつも必要以上に刺されてる。

　

そんな感じで月曜に開放。その間3日以上一歩も外に出ずほぼベットの上で過ごしてると、いざ帰宅して、買い物とか学校とか少し出歩いただけで普段以上に疲れが激しく、ヒザにくる。というかむしろ衰弱してるだけのような気もしなくもないのだけど。なんで実際に完全復活は火曜日。でもそんな生活も今週末で終わる。

　今回の収入で08年自分へのプレゼント第一弾として電気シェーバーか電動歯ブラシでも買ってこよ。

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