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2009/01/21 04:22 |
ジュリアン アップルパイで有名な町 Ⅰ |
アメリカ発祥の食べ物を調べた。写真と一緒にみても少なくとも俺にはおいしそうには見えない。そんな中、実は俺の好きなアップルパイはアメリカが発祥となっていた。さらに、カリフォルニアはサンディエゴ方面。ジュリアンという町はリンゴで有名。多くのパイ屋さんがあるという。
行ってきました。LAからは5番を南下し途中78に乗り換えて以降フリーウェイもなくなり山岳地帯をひたすら運転。距離的にはLAからサンディエゴの方が遠いように思えたが、高速に乗らず山岳部を走行することを考えると、ジュリアンの方が時間がかかる。2時間半。
LAが20度以上だったのでこの日は軽装だったが、ジュリアンは標高4000ftに位置する場所。寒い。外は4度。皆なダウンに手袋とかポカポカな装い。着いた時には既に4時過ぎ。一段と冷え込んでいる。本当はこの先にあるアンザボレゴ砂漠州立公園(Anza-Borrego Desert State Park )も訪れてみたかったが、時間的にも服装的にも次の機会。
適当な場所に路中したが、見る人見る人アップルパイをホールでお持ち帰りしてる。それも2個3個は当たり前。中には6個持ってる人もいた。それほどまでのアップルパイどんなに美味しいのだろうか。期待は少しだけ高まる。
アップルパイ屋探し。と言っても、たくさんある。有名どころは「ジュリアン・パイ・カンパニー」と「MOMS」の二つ。今回は「MOMS」へ。理由は列ができてたから。
早速並ぶ。ショーケースに既に見えるアッパルパイたち。見た目は・・・・残念。もう少し見た目も重視したほうがいいんじゃないか?と思わざるをえないようにショーケースにはアップルパイたちが乱雑に切られ置かれている。
よぎる不安。
にしても、すごい人気。場所柄かもしれないが、ここは17時に閉店。時間ギリギリでも列は一向に途絶えない。俺らが並んでから少しした人たちには、もう今日のアッパルパイは完売したと店員より案内。やっぱ何事も見た目じゃないんだ。今年でもう28にもなるのに、外見だけで物事を判断するなんて、俺はまだまだガキだなと。思い注文。そして奴らが眼前に差し出された。 続く。
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